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ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)
    3B135-0000-023-271
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (1ヵ月)
    2~4
    11
    ※4
    酵素法(L-ロイシル-p-ニトロアニリド基質)

    酵素法
    測定原理は比色法と同様で,測定物質を酵素を用いて特異的に測定する方法。

    35~73(U/L)

備考

&1

診療報酬

D007(01)
ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

容器

臨床意義

LAPは,ペプチドをN末端から水解し,ロイシンや他のアミノ酸を遊離していく非特異な酵素で,胆汁うっ滞に際して血中に増加していく為,胆道酵素と呼ばれる。
LAPには,細胞質由来(cytosol)LAP,ミクロソーム由来(microsomal)LAPおよび胎盤由来LAPの3種類が存在し,肝,腎,小腸,膵,胆汁などの細胞中に広く分布している。意義としては,特に黄疸の鑑別,肝・胆道系疾患の診断および経過観察に有用である。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

肝外閉塞性黄疸, 肝硬変, 肝腫瘍, 肝内胆汁うっ滞, 慢性肝炎

参考文献

測定法文献
小林 照明 他:臨床検査機器・試薬 14(6):929~935,1991.
臨床意義文献
堺 隆弘:日本臨牀 53(増):303~306,1995.

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