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バンコマイシン

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
    採血時刻
  • 緊急
    バンコマイシン
    3M530-0000-023-024
    血清
    0.4
    S7P

    A00
    冷蔵
    2~4

    特
    EIA

    EIA(Enzyme immunoassay)
    酵素免疫測定法
    測定原理はRIAと同様で,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    Trough 10~15(μg/mL)
    投与前30分以内(Trough濃度)

備考

&ヨ
B001(02),B001(02) アミノ配糖体抗生物質,特定薬剤治療管理料

塩酸バンコマイシン
採血容器についての注意事項  血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において,測定値に影響を及ぼす場合があります。
採血時刻についての注意事項  1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。 
2.連続投与においては定常状態到達後,採血を行ってください。 
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。 
4.標準的な時間であり,患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。

  • 投与薬剤の血中濃度を測定し,その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合,月1回に限り算定する。

容器

EDTA-2Na (2mL)

S7P  旧容器記号 C4 X2 X1

分離剤なし (真空採血量7mL)

貯蔵方法:室温
有効期間:1年

ポリスピッツ

A00  旧容器記号 X

ポリスピッツ

貯蔵方法:室温

補足情報



臨床意義

バンコマイシンはグリコペプチド系抗生物質、細菌の細胞分裂時の細胞壁mucopeptide合成の初期段階を阻害し、好気性及び嫌気性のグラム陽性菌に殺菌作用があり、特にMRSAには有効な抗生物質である。

参考文献

測定法文献
木村 英樹 他:日本臨床検査自動化学会会誌 33(5):860~864,2008.
臨床意義文献
島田 馨:Chemotherapy 40-1-86~101 1992

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