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活性化部分 トロンボプラスチン時間 (APTT)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 活性化部分 トロンボプラスチン時間 (APTT)
    2B020-0000-022-311
    速やかに遠心
    血漿
    0.5
    PC2

    A00
    凍結
    2~4
    29
    ※3
    凝固時間測定法

    凝固時間法
    測定対象となる因子の欠乏血漿とトロンボプラスチン,アクチン,塩化カルシウムを加え,凝固するまでの時間を測定する方法。

    24.3~36.0(秒)

備考

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凝固検体取り扱いについては、下記をご参照ください。
3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し,転倒混和を5~6回繰り返した後,速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目をご依頼される場合で,採血量が1.8mL以上の場合,(PC5)の容器をご利用ください。)

診療報酬

D006(07)
活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)
血液学的検査判断料125点

容器

補足情報



臨床意義

活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は,凝固機能の異常がどこにあるかを調べる検査である。異常値となれば内因系因子の異常が存在することになる。プロトロンビン(PT)と同様に先天性出血性素因が疑われる場合,後天的な凝固因子の異常が疑われる場合,術前検査などとして行われる。

異常値を示す病態・疾患

延長疾患

DIC, von Willebrand病, ループスアンチコアグラント, 肝障害, 血友病, 抗凝血素の存在

参考文献

測定法文献
日野 志郎:臨床検査講座15 血液学 244~250 1984
臨床意義文献
佐守 友博:日本臨床 47-増上-917~920 1989

関連項目

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