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アルドステロン(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    アルドステロン(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
    4D115-0000-004-005
    蓄尿
    1.5
    U00
    凍結
    3~7
    125
    ※5
    RIA固相法

    IRMA(Immuno radio metric assay)
    免疫放射定量法
    RIAの1つで,固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,放射性同位元素(RI)で標識した抗体を抗原に2次反応させる方法。
    固相化抗体と標識抗体が抗原を挟む形で結合することから,サンドイッチ法とも呼ばれる。

    10以下(μg/day)

診療報酬

D008(14)
アルドステロン
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点

容器

臨床意義

アルドステロンは,副腎皮質球状層で,生成・分泌される。分子量362の鉱質コルチコイドであり,電解質の恒常性・循環血液量・血圧の維持に重要な役割を果たしている。レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系(R-A-A系),ACTH,細胞外液K+濃度によって調整されている。Na,K代謝異常の診断,代謝性アシドーシス・アルカローシスの診断および血漿レニン活性値とともに高血圧の鑑別診断に際して重要な検査である。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

アジソン病, 先天性副腎脂質酵素欠損, 低レニン性アルドステロン症

上昇する疾患

バーター症候群, 異所性アルドステロン産生腫瘍, 原発性アルドステロン症, 続発性アルドステロン症, 特発性アルドステロン症

参考文献

測定法文献
塩之入 洋 他:医学と薬学 21-2-293~302 1989
臨床意義文献
田中 孝司 他:日本臨床 53-S中-483~486 1995

関連項目

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