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PAIgG (血小板関連IgG)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    PAIgG (血小板関連IgG)
    5G525-0000-019-021
    血液(ACD-A液加)
    7.5
    PAC
    冷蔵
    2~4
    193
    ※6
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    46以下(ng/107cells)

備考

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凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。末梢血の血小板が3×104/μL以下の場合は,専用容器(PAC)2本を使用し必ず10mL以上採血してください。
指定の採血量を採血し,下図の容器に注入し,よく混和させ,冷蔵保存してください。(注)末梢血の血小板数が3×104 /μL以下の場合は,専用容器2本を使用し,必ず10mL以上採血してください。

診療報酬

D011(06)
血小板関連IgG(PA-IgG)
免疫学的検査判断料144点

容器

補足情報

臨床意義

血小板に結合しているIgG抗体を測定する検査で,自己免疫性の抗血小板抗体を産生する患者等において高値を示す。血小板減少症の診断および病態解析に有用である.

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

感染症, 癌, 急性白血病, 全身性エリテマトーデス(SLE), 特発性血小板減少性紫斑病(ITP), 薬物性血小板減少症

参考文献

測定法文献
林 悟 他:臨床病理 32-11-1253~1257 1984
臨床意義文献
川口 竜二 他:臨床化学 15-5-277~284 1986

関連項目

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