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IgD(2018年12月6日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    IgD(2018年12月6日ご依頼分をもって受託中止)
    5A025-0000-023-062
    血清
    0.4
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4
    38
    ※6
    ラテックス凝集免疫法
    9.0以下(mg/dL)

備考

&ヨ

診療報酬

D015(04)
免疫グロブリン
免疫学的検査判断料144点

容器

臨床意義

IgDはIgEの次に少ない免疫グロブリンであり,IgD産生細胞は骨髄,リンパ節,脾,唾液腺,乳腺,扁桃,腸管粘膜などに分布している。リンパ球膜上あるいは分泌液中での細菌-IgD相互作用により,上気道感染の防衛上IgDが重要な働きをしていると考えられる。血清IgDの測定は,とくにIgD型骨髄腫(形質細胞腫)と原因不明の周期性発熱を伴う高IgD血症の場合に重要である。また生理的意義が明らかではないので疾患と関連して測定されることは少ないが,各種疾患で異常値を示す場合がある。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患-(1)Monoclonal な増加

多発性骨髄腫

上昇する疾患-(2)Polyclonal な増加

その他.慢性感染症, 上気道感染症

参考文献

測定法文献
伊藤 忠一:臨床検査機器・試薬 9-1-1~5 1986
臨床意義文献
荒川 正明:日本臨床 48-増-232~234 1990

関連項目

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