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多発性骨髄腫解析検査 CD38マルチ解析(造血器悪性腫瘍細胞検査)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    多発性骨髄腫解析検査 CD38マルチ解析(造血器悪性腫瘍細胞検査)
    骨髄液
    1.0
    H00
    冷蔵
    (1日)
    3~5
    1940
    ※3
    フローサイトメトリー

    フローサイトメトリー(Flow cytometry)
    蛍光色素で標識したモノクローナル抗体で染色した細胞を高速度で流しながらレーザー光を照射し,前方散乱光(細胞の大きさ)や90°散乱光(細胞の内部構造)と蛍光強度(細胞表面の対応抗原)から個々の細胞を解析する方法。
    2種類の蛍光色素を用いて二重染色を行い解析する場合はTwo-colorフローサイトメトリーと呼ばれる。

備考

&1
凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。実施項目は下記をご参照ください。
細胞性免疫検査のご依頼について
1.検体は採取後,当日中にご提出ください。
2.リンパ球が少ない場合は多めに採血してください。
3. 骨髄液でのご依頼の場合は,専用容器(H00)を使用し冷蔵にてご提出ください。ただしCD34定量は保存液により希釈されると正しい検査結果が得られないため,専用容器(PH5)をご使用ください。
4.リンパ節等,組織でのご依頼の場合は,専用容器(H20)に浮遊させ冷蔵にてご提出ください。
指定の採取量を採取し,よく混和させ,冷蔵保存してください。検体は採取後,当日中にご提出ください。

診療報酬

D005(15)
造血器腫瘍細胞抗原検査(一連につき)
血液学的検査判断料125点

容器

補足情報

臨床意義

Bリンパ球系の最終分化細胞である形質細胞はモノクローナル抗体のCD38を使用したマーカー解析法により強陽性分画に展開される。さらに分類に必要なマーカーを用いて、形質細胞の細胞膜及び細胞質内抗原を解析することで、その存在の同定および分化段階の識別を可能とする

参考文献

測定法文献
HASSERT J, ET AL:CYTOMETRY 22:264~281 1995
臨床意義文献
河野 道生:綜合臨床 46(増):1368~1377,1997

関連項目

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