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MAC核酸同定〔リアルタイムPCR〕(2019年3月29日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目

    検査材料
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    検査方法
    実施料
    判断料
    所要
    日数
  • 中止
    MAC核酸同定〔リアルタイムPCR〕(2019年3月29日ご依頼分をもって受託中止)
    喀痰,気管支洗浄液,胃液,中間尿,胸水などの検体(上記以外はお問い合わせください。)
    下記参照
    冷蔵
    リアルタイムPCR

    リアルタイムPCR
    PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。


    421
    ※6
    2~4

備考

&ヤ
検体は充分量をご提出願います(検体量が少ない場合は検出感度が低下します)。スワブで提出された場合,きわめて検体量が少ないために偽陰性となることがありますので,ご提出はお避けください。

診療報酬

D023(10)
マイコバクテリウム・アビウム及びイントラセルラー(MAC)核酸検出
微生物学的検査判断料150点

  • 他の検査により結核菌が陰性であることが確認された場合のみに算定できる。抗酸菌同定と併せて実施された場合にあっては,主たるもののみ算定する。

補足情報

 

検査材料および採取方法

検査材料 検体量 容器 保存 採取方法
抗酸菌 喀痰 2~3mL X00 滅菌喀痰採取容器 冷蔵 上気道・口腔内常在菌により、できるかぎり汚染されないように滅菌喀痰採取容器に採取し、直ちに冷蔵保存してください。
(患者に充分説明し、うがいにより清潔にした後に、咳によって深部から喀出された、しかも唾液混入の少ない喀痰を採取してください。)
便 小指頭大 ARR 滅菌ポリスピッツ 冷蔵 適量を無菌的に採取し、滅菌ポリスピッツに入れ冷蔵保存してください。
・便の塗抹鏡検は実施しておりません。
胸水
腹水
胃液
各5~10mL ARR 滅菌ポリスピッツ 冷蔵 各サンプルを無菌的に採取し、滅菌ポリスピッツに入れ、直ちに冷蔵保存してください。
・一般細菌を同時に依頼される場合は嫌気ポーターをご使用ください。
部分尿 5~10mL ARR 滅菌ポリスピッツ 冷蔵 無菌的に採取し、滅菌ポリスピッツに入れ、直ちに冷蔵保存してください。
抗酸菌核酸同定 喀痰 2.0mL X00 滅菌喀痰採取容器 冷蔵 核酸同定検査ではコンタミネーションの影響が大きくなりますので検体採取にあたっては、取扱いに充分ご注意ください。
上気道・口腔内常在菌により、できるかぎり汚染されないように採取し、冷蔵で提出してください。

〔留意事項〕

  1. 検査材料は、外部に漏れないように完全に密封してご提出ください。
  2. 呼吸器の材料でマイコプラズマの検出には検体を凍結してください。(この場合、一般細菌、抗酸菌検査は実施できません。)
  3. 嫌気性菌を検出する場合は嫌気ポーターを使用して、できるだけ空気に触れないように速やかに採取してください。
  4. 抗酸菌検査において、血液、骨髄液の各材料およびカルチャーボトルでの提出はお受けできません。
  5. 緊急連絡
    1. (1) 検査材料が血液および髄液の場合は、菌が検出された場合に直ちにご連絡いたします。
    2. (2) 「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(感染症法) において、 二類感染症、三類感染症に分類される細菌が分離された場合は材料を問わず直ちにご連絡いたします。
    3. (3) 抗酸菌塗抹鏡検において、抗酸菌が認められた場合は、直ちにご連絡いたします。

参考文献一覧

  • 一般細菌
    1. Krieg NR, et al : Bergey's Manual of Systematic Bacteriology vol 1. Williams & Wilkins, 1984.
    2. Krieg NR, et al : Bergey's Manual of Systematic Bacteriology vol 2. Williams & Wilkins, 1984.
    3. 小酒井 望 : 臨床検査技術全書7 微生物検査, 初版.医学書院, 1974.
    4. 微生物検査必携 細菌・真菌検査 (厚生省監修) 第3版.日本公衆衛生協会, 1987.
    5. 日本化学療法学会抗菌薬感受性測定法検討委員会報告 (1989) : Chemotherapy, 38 (1) : 102 〜 105, 1990.
    6. 抗菌薬感受性測定法検討委員会報告 (1992) : Chemotherapy, 41 (2) : 183 〜 190, 1993.
    7. 三原 利仁, 他 : 臨床と微生物23 (2) : 249 〜 254, 1996.
    8. 川上 小夜子, 他 : 日本臨床微生物学雑誌12 (2) : 86 〜 92, 2002.
  • 抗酸菌
    1. 日本結核病学会 抗酸菌検査法検討委員会, 編 : 新 結核菌検査指針 2000, (財) 結核予防会, 2000.
    2. 微生物検査必携 細菌・真菌検査 (厚生省監修) 第3版.日本公衆衛生協会, 1987.
  • 抗酸菌核酸同定
    1. 阿部 千代治, 他 : 臨床と微生物 18 (4) : 557 〜 561, 1991.
    2. Bobbinghaus B, et al : J.Clin. Microbiol.28 (8) : 1751〜 1759, 1990.
    3. Edward U, et al : Nucleic Acids Res. 17 (19) : 7843 〜 7853, 1989.
    4. 米丸 亮, 他 : 日本呼吸器学会雑誌47 (12) : 1070 〜 1076, 2009.
    5. 矢ヶ崎 満郎 : 医学と薬学40 (2) : 367 〜 375, 1998.
    6. 矢ヶ崎 満郎 : 臨床と微生物29 (1) : 93 〜 100, 2002.

ご依頼の際は、必ず材料・由来を明記してください。

分類
(由来)
材料 検体量 容 器 保存
一般細菌 口腔

気道

呼吸器
喀痰 2~3mL X00 滅菌喀痰採取容器 冷蔵 上気道・口腔内常在菌により、できるかぎり汚染されないように滅菌喀痰採取容器に採取し、直ちに冷蔵保存してください。 (患者に充分説明し、うがいにより清潔にした後に、咳によって深部から喀出された、しかも唾液混入の少ない喀痰を採取してください。)
咽頭粘液 適量 VS1 シードスワブγ1号 冷蔵 シードスワブγ1号の綿棒で咽頭をこすって、粘液を採取し、直ちに付属のキャリーブレア培地に無菌的に入れ、速やかに冷蔵保存してください。
消化器 便 適量 VS1 シードスワブγ1号 室温 シードスワブγ1号を用い適量の便を採取し付属のキャリーブレア培地に無菌的に入れてください。
・クロストリジウムデフィシルの検査には嫌気ポーターを使用してください。
・便の塗抹鏡検は実施しておりません。
胆汁 (A・B・C)
胃液
十二指腸液
各5~10mL C10 嫌気ポーター 冷蔵 無菌的に採取し、嫌気ポーターに速やかに注入し、直ちに冷蔵保存してください。
泌尿器

生殖器
部分尿
尿管カテーテル
膀胱カテーテル
各5~10mL ARR 滅菌ポリスピッツ 冷蔵 ・無菌的に採取し、滅菌ポリスピッツに入れ、直ちに冷蔵保存してください。
・淋菌の検索を目的とする場合は室温保存してください。
・トリコモナスの検索を目的とする場合は室温保存してください。
前立腺液
膣分泌物
各適量 VS1 シードスワブγ1号 冷蔵 シードスワブγ1号の綿棒で適量を採取し、付属のキャリーブレア培地に入れ、直ちに冷蔵保存してください。
・淋菌の検索を目的とする場合は室温保存してください。
・トリコモナスの検索を目的とする場合は室温保存してください。
血液

穿刺液
動脈血
静脈血
各3~10mL
(最適量8~10mL)
CBG、CBS
カルチャーボトル
室温 カルチャーボトル好気性菌用CBS、嫌気性菌用CBGの2本にそれぞれ3~10mLの血液を無菌的に注入し、緩やかに転倒混和し、室温保存してください。 フラン器での保存は検査結果に影響を与えます。
髄液
腰椎穿刺液
各3~5mL C10 嫌気ポーター 室温 3~5mLのサンプルを無菌的に採取し、嫌気ポーターに速やかに注入し、室温保存してください。
胸水
腹水
関節液
各5~10mL C10 嫌気ポーター 冷蔵 5~10mLの各サンプルを無菌的に採取し、嫌気ポーターに速やかに注入し、直ちに冷蔵保存してください。
その他 耳漏 適量 VS1 シードスワブγ1号 冷蔵 シードスワブγ1号の綿棒で適量を無菌的に採取し、付属のキャリーブレア培地に入れ、直ちに冷蔵保存してください。
皮膚

毛髪
各適量 ARR 滅菌ポリスピッツ 冷蔵 各適量を無菌的に採取し、滅菌ポリスピッツに入れ、直ちに冷蔵保存してください。
・真菌検査のみ実施いたします。
組織
各適量 C10 嫌気ポーター 冷蔵 各サンプルを綿棒で無菌的に採取し、嫌気ポーターに速やかに入れ、直ちに冷蔵保存してください。

微生物学的検査 専用輸送容器・輸送培地一覧

分類 材料 検体量 (mL) 保存条件 採取容器
口腔・気道・呼吸器 喀痰 2 ~ 3 5 ~ 7 冷蔵 X00 滅菌喀痰採取容器
咽頭ぬぐい液 適量 冷蔵 VS1 シードスワブγ1号
消化器 便 適量 冷蔵 F01 VS1 キャリブレアー採便管 シードスワブγ1号
胆汁 5 ~ 10 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
胃液 2 ~ 3 5 ~ 10 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
泌尿器・生殖器 中間尿 5 ~ 10 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
カテーテル尿 5 ~ 10 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
膣分泌物 適量 冷蔵 VS1 シードスワブγ1号
適量 冷蔵 VS1 シードスワブγ1号
血液・穿刺液 静脈血 最適量
8 ~ 10
室温 CBG
CBS
血液カルチャーボトル
動脈血 室温 CBG
CBS
血液カルチャーボトル
髄液 2 ~ 3 3 ~ 5 室温 C10 嫌気ポーター
胸水 5 ~ 10 冷蔵 C10 嫌気ポーター
腹水 5 ~ 10 冷蔵 C10 嫌気ポーター
関節液 5 ~ 10 冷蔵 C10 嫌気ポーター
その他の部位 耳漏 適量 冷蔵 VS2 シードスワブγ2号
眼脂 適量 冷蔵 VS1 シードスワブγ1号
皮膚 適量 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
適量 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
組織 適量 冷蔵 ARR XR 滅菌スピッツ10mL用
適量 冷蔵 C10 嫌気ポーター
環境材料 - 室温 C30 スタンプ培地 (院内環境検査用)
- 冷蔵 VS1 シードスワブγ1号
胃生検組織 適量 冷蔵 C20 シードチューブHP (ヘリコバクター培養同定用)
便 (CDトキシン (GDH)) 1.0g 凍結 F00 糞便容器 (CDトキシン (GDH) 専用)
胃生検組織 適量 冷蔵 C20 シードチューブHP (ヘリコバクター培養同定用)
便 (CDトキシンAB) 1.0g 冷蔵 F00 糞便容器 (CDトキシンAB専用)
滅菌ポリスピッツ

ARR  旧容器記号 r A

滅菌ポリスピッツ 10mL用

貯蔵方法:室温

血液培養ボトル (嫌気用)

CBG  旧容器記号 m1

血液培養ボトル (嫌気用)

抗生物質吸着中和剤入
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から9ヵ月
最適量:8~10mL (許容範囲 3~10mL)

血液培養ボトル (好気用)

CBS  旧容器記号 q1

血液培養ボトル (好気用)

抗生物質吸着中和剤入
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から9ヵ月
最適量:8~10mL (許容範囲 3~10mL)

血液培養ボトル (小児用)

CBJ 旧容器記号 c1

血液培養ボトル (小児用)

抗生物質吸着中和剤入
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から9ヵ月
採取量:1~3mL

嫌気ポーター 嫌気培養用

C10  旧容器記号 n

嫌気ポーター 嫌気培養用

内容:寒天培地 1.2mL ブドウ糖 CO2ガス充填
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年

シードチューブHP (ヘリコバクター培養同定用)

C20  旧容器記号 n2

シードチューブHP (ヘリコバクター培養同定用)

貯蔵方法:冷蔵
有効期間:製造から3ヵ月

スタンプ培地 院内環境検査用

C30  旧容器記号 n3

スタンプ培地 院内環境検査用

貯蔵方法:冷蔵
有効期間:製造から4ヵ月

糞便容器

F00  旧容器記号 U

糞便容器
CD トキシン (GDH) 専用

貯蔵方法:室温

キャリーブレア採便管

F01  旧容器記号 d3

キャリーブレア採便管

貯蔵方法:室温
有効期間:製造から6ヵ月

シードスワブγ1号

VS1  旧容器記号 k

シードスワブγ1号

内容:キャリーブレア培地 5mL
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年8ヵ月

シードスワブγ2号

VS2  旧容器記号 k1

シードスワブγ2号

内容:変法アミーズ培地 5mL
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年8ヵ月

滅菌喀痰採取容器
滅菌喀痰採取容器

X00  旧容器記号 l (スモールエル)

滅菌喀痰採取容器

貯蔵方法:室温

滅菌喀痰採取容器

旧容器記号 XR

滅菌ポリスピッツ

貯蔵方法:室温

細菌検査採取方法

  • 検査材料名または材料採取部位を必ず明記してください。
  • 目的菌が淋菌、髄膜炎菌の場合は、 室温 保存してください。
  • 嫌気性培養の検査材料は、嫌気ポーターに採取してください。
  • 所要日数は目的菌等により異なりますので、ご了承ください。

嫌気ポーターの取り扱い方法

A. 液状検体の場合 (胸水、腹水、尿、穿刺液 など)
図
B. 固形状検体の場合 (便、膿、組織 など)
図

ヘリコバクター培養同定採取方法

シードチューブHPの取り扱い方法

  1. 1.採取した「胃生検組織」を直ちに採取容器 (C20) に入れ、黒線より下へ挿入してください。
  2. 2.検体は30分以内に冷蔵保存し、当日中にご依頼ください。
図

環境検査採取方法

院内環境検査 (ふきとり法)

被検体の一定面積 (10cm×10cm通例) を シードスワブγ1号に添付されている綿棒 (あらかじめ培地に刺して湿らせておく) にてよくふきとり 再度培地に刺しご提出ください。

図

院内環境検査 (スタンプ法)

スタンプ培地 (C30) のキャップをとりはずし、 培地面に手指など触れないよう注意し 被検体の表面に培地面をかるく押しつけます。 約5秒後再びキャップをしてご提出ください。

図


参考文献

測定法文献
米丸 亮,他:日本呼吸器学会雑誌 47(12):1070 ~ 1076, 2009.

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