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テオフィリン

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
    採血時刻
  • 緊急
    テオフィリン
    3M070-0000-023-062
    血清
    0.5
    S7P

    A00
    冷蔵
    1~3

    特
    ラテックス法
    10.0~20.0(μg/mL)
    ☆下記参照
その他の受託可能材料

備考


テオドール,テオロング,ユニフィル
採血容器についての注意事項  血清分離剤入り容器の使用は避けてください。薬物検査において,測定値に影響を及ぼす場合があります。
採血時刻についての注意事項  1.TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。 
2.連続投与においては定常状態到達後,採血を行ってください。 
3.中毒時はPeak濃度も測定する必要があります。 
4.標準的な時間であり,患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。
☆経口・静注
経口:徐放性製剤では投与後4時間,裸錠では投与後2時間(Peak濃度),次回投与直前(Trough濃度)
静注:負荷投与後30分,点滴開始後4~6,および12~18時間

診療報酬

B001(02),B001(02ニ)
特定薬剤治療管理料,テオフィリン製剤(気管支喘息),テオフィリン製剤(喘息性(様)気管支炎),テオフィリン製剤(慢性気管支炎),テオフィリン製剤(肺気腫),テオフィリン製剤(未熟児無呼吸発作)

  • 投与薬剤の血中濃度を測定し,その結果に基づき当該薬剤の投与量を精密に管理した場合,月1回に限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

テオフィリンは気管支拡張作用を持つので気管支喘息に用いられる。喘息発作に対し予防的に長期投与する場合と発作時に緊急投与する場合がある。新生児・未熟児の無呼吸発作に対しても有効で,この場合はテオフィリンが気管支よりはむしろ呼吸中枢を刺激するために有効とされる。

参考文献

測定法文献
Jacob V. Aranda et al:N Engl J Med 295(8):413~416, 1976.
臨床意義文献
西原 カズヨ:日本臨床 48-増-1169~1172, 1990.

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