SRL総合検査案内

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血中脂肪酸分画

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安全性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 血中脂肪酸分画
    3F095-0000-022-202
    血漿
    0.5
    PH5

    A00
    凍結
    (35日)
    4~6
    429
    ※4
    Gas-Chromatograph法

    クロマトグラフィー(Chromatography)
    固定相(固体または液体)と接して流れる移動相(液体または気体)の間に物質を通し,両相への親和性の差を利用して目的とする物質の成分を分離する方法。
    移動相が液体の場合には液体クロマトグラフィー,気体の場合にはガスクロマトグラフィーと呼ばれる。

    ジホモ-γ-リノレン酸 22.6~72.5 アラキドン酸 135.7~335.3 エイコサペンタエン酸 10.2~142.3 ドコサヘキサエン酸 54.8~240.3(μg/mL) EPA/AA比 0.05~0.61

その他の受託可能材料

備考


早朝空腹時に下図の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。
血漿は凍結保存してください。

容器

ヘパリン入り (真空採血量5mL)

PH5  旧容器記号 G

ヘパリン入り (真空採血量5mL)

内容:ヘパリンNa 65IU
貯蔵方法:室温
有効期間:2年

ポリスピッツ

A00  旧容器記号 X

ポリスピッツ

貯蔵方法:室温

臨床意義

エイコサペンタエン酸(EPA)とアラキドン酸(AA)は、生体内で合成できない必須脂肪酸で、ともに食事から摂取しなければなりません。一般に、AAは動脈硬化を促進すると言われており、EPAは、動脈硬化を抑制すると言われています。これらのことから、EPA/AA比が低いと動脈硬化性疾患を起こしやすいことがわかっています。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

心筋梗塞などの血栓性疾患(EPA/AA)

参考文献

測定法文献
小沢 昭夫 他:分析化学 31:87~91 1982
臨床意義文献
MASUNORI MATSUZAKI ET AL:CIRCULATION JOURNAL 73:1283~1290,2009

関連項目