SRL総合検査案内

0個選択中

鼻汁中好酸球

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 鼻汁中好酸球
    2A300-0000-063-604
    鼻汁塗抹標本
    2~3枚
    Z10
    室温
    4~6
    15
    ※2
    MAY-Giemsa重染色法
    (-)

備考

&I
標本は新鮮鼻汁で作成しご提出ください。室温保存してください。



容器

[オブジェクトケース] プレパラート (スライドグラス)

Z10  旧容器記号 t

[オブジェクトケース]
プレパラート (スライドグラス)

貯蔵方法:室温

臨床意義

Ⅰ型アレルギーの特徴の一つである鼻アレルギーでは,好酸球増多が認められ,血中よりむしろ鼻粘膜での増多が著明である。鼻汁中好酸球は発作後約1時間で局所に出現し,3~4時間でピークになり減少する。そのため発作直後の水性鼻汁湧出期には陰性になりやすい。
通常ハウスダストアレルギーの発作は早朝起こるといわれ,好酸球数がピークに達する昼近くに鼻汁を採取すると顕著に認められる。季節性アレルギーでは季節外には好酸球は消失する。
好酸球増他はアレルギー性か否かの良いパラメーターであり,アレルギーの約90%は陽性,非アレルギーでは陽性は1~2%と少ない。本検査は鏡検法を用いて全視野中での好酸球の出現の有無や程度を反映するアレルギー指標のひとつとして有用である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

鼻アレルギー(ハウスダストアレルギー,季節性アレルギー)

参考文献

測定法文献
奥田 稔:臨床検査 29-3-267~272 1985

関連項目