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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

Dダイマー

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • Dダイマー
    2B140-0000-022-062
    速やかに遠心
    血漿
    0.5
    PC2

    A00
    凍結
    (21日)
    1~2
    130
    ※3
    ラテックス免疫比濁法
    1.0未満(μg/mL)

備考


凝固検体取り扱いについては、下記をご参照ください。
〔シール栓容器で採血する場合〕
3.2%のクエン酸ナトリウム0.2mLに血液1.8mLの割合で採血し、転倒混和を5~6回繰り返した後、速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。
(複数の検査項目をご依頼される場合で、採血量が1.8mL以上の場合、(PC5) の容器をご利用ください。)
〔ヘモガードTMキャップ容器で採血する場合〕
3.2%のクエン酸ナトリウム0.3mLに血液2.7mLの割合で採血し、転倒混和を5~6回繰り返した後、速やかに血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。(複数の検査項目を依頼する場合で採血量が2.7mL以上の場合は、(PC5) 容器をご利用ください。)

診療報酬

D006(17)
Dダイマー
血液学的検査判断料125点

容器

補足情報



臨床意義

血管内凝固機序が開始するとフィブリノゲンは,フィブリンモノマーを経てポリマーとなり第ⅩⅢ因子の働きで,γ鎖間およびα鎖間に架橋形成(cross-linked fibrin)が行われる。この安定化フィブリンがプラスミンで分解を受けると,DD/E複合体やDダイマーなどが生成される。Dダイマーは凝固,線溶状態の異常を鋭敏に反映することから,DIC診断基準の補助的検査所見として有用である。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

DIC, 血栓症

参考文献

測定法文献
佐野 將也 他:臨床検査機器・試薬 20-2-301~308 1997
臨床意義文献
三橋 裕行 他:日本臨床 57-増2-569~572 1999

関連項目

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