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病理学的検査
病理組織検査

現在のラボ：SRL Advanced Lab.FMA

○病理組織検査

検査項目 JLAC10	提出材料	検体量	容器	キャップカラー	保存（安定性）	所要日数	実施料判断料	検査方法
病理組織検査（一般病理）	ホルマリン固定組織		VP0,ヒストパック			6～9	1臓器につき 860 ※8	パラフィン包埋ヘマトキシリン･エオジン染色（必要に応じて特殊染色）
標本解析	染色済標本	染色済標本2枚	Z10			4～7
ブロック作製	ホルマリン固定組織	1×1×1mm以上　10×10×5mm以下	VP0,ヒストパック			3～5
未染色標本作製	下記参照	下記参照	下記参照			3～5
染色標本作製	下記参照	下記参照	下記参照			3～5
酵素抗体染色	下記参照	下記参照	下記参照			4～5	1臓器につき 400 ※8
エストロゲンレセプター(IHC) 7B020-7725-075-666	パラフィンブロック					10～11	720 ※8	免疫組織化学染色法
プロゲステロンレセプター(IHC) 7B020-7726-075-666	パラフィンブロック					10～11	690 ※8	免疫組織化学染色法
エストロゲンレセプター/プロゲステロンレセプター(IHC)	パラフィンブロック					10～11	720+180 ※8	免疫組織化学染色法
乳癌HER2/neuタンパク(染色法) 5D590-0000-075-666	パラフィンブロック					10～11	690 ※8	酵素抗体法(ENVISION法) 酵素抗体法目的とする抗原に対して，酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い，発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と，抗原に対して未標識の抗体を反応させた後，酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。
乳癌HER2遺伝子(FISH) 8C053-0000-075-841	パラフィンブロック					11～14	2700 ※8	FISH FISH(Fluorescence in situ hybridization) 蛍光 in situ ハイブリダイゼーション蛍光色素で標識したプローブを用いて標的DNＡとハイブリダイゼーションを行い，特定の波長で発色させた蛍光部位を染色体上のシグナルとして蛍光顕微鏡下で検出する方法。蛍光色素で標識したプローブと標的DNＡを直接結合させる直接法と，標識物質で標識したプローブと標的DNＡを結合させた後に，標識プローブと蛍光物質を結合させて発色させる間接法がある。