SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:八王子ラボ

TSHレセプター抗体 (定量)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • TSHレセプター抗体 (定量)
    5G310-0000-023-811
    血清
    0.4
    S09

    A00
    冷蔵
    2~5

    220
    ※6
    RRA

    RRA(Radio receptor assay)
    ラジオレセプターアッセイ
    測定原理はRIAと同様で,抗体の代わりにレセプター(受容体)を用いて,その反応性から生物活性を求める方法。

    1.0未満(IU/L)

備考

&1
ヒト型レセプターを使用しています。固相法の第2世代TRAbです。
(基準値について)少数の健常人において,1.0 IU/Lを超える結果を示すことがあるため,欧米では1.0~1.5 IU/Lをグレーゾーンと設定することを推奨しています。

診療報酬

D014(26)
抗TSHレセプター抗体(TRAb)
免疫学的検査判断料144点

  • 「抗TSHレセプター抗体(TRAb)」及び「甲状腺刺激抗体(TSAb)」を同時に行った場合は、いずれか一方のみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

TSHレレセプター抗体(TRAb)は甲状腺細胞の表面構造物,特にTSHレレセプターと反応し,TSH様作用あるいはTSH阻害作用を及ぼすとされており甲状腺機能異常の指標となる。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

バセドウ病, 橋本病, 特発性粘液水腫

参考文献

測定法文献
小森 明日香 他:医学と薬学 46-4-563~570 2001
臨床意義文献
深田 修司 他:医学と薬学 47-2-311~315 2002

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床