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血球計算8種(5種,MCV,MCH,MCHC)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 緊急
    血球計算8種(5種,MCV,MCH,MCHC)
    血液(EDTA-2K加)
    2.0
    PK2
    冷蔵
    1~2

    21
    ※3
    自動化法
    白血球数(WBC)
    M 3900~9800
    F 3500~9100 (/μL)
    赤血球数(RBC)
    M 427~570
    F 376~500 (×104/μL)
    血色素量(Hb)
    M 13.5~17.6
    F 11.3~15.2 (g/dL)
    ヘマトクリット(HT)
    M 39.8~51.8
    F 33.4~44.9 (%)
    血小板数
    M 13.1~36.2
    F 13.0~36.9 (×104/μL)
    MCV
    M 82.7~101.6
    F 79.0~100.0 (fL)
    MCH
    M 28.0~34.6
    F 26.3~34.3 (pg)
    MCHC
    M 31.6~36.6
    F 30.7~36.6 (%)

備考


溶血・凝固・凍結検体は避けてください。採血後直ちに4~5回軽く転倒混和して冷蔵保存してください。(注)採血直後,直ちに転倒混和してください。転倒混和が不充分であったり,転倒混和するまで時間を要すると血液の部分凝固や目視では確認できないレベルの血液凝固が生じるため,検査結果に影響を及ぼします。
下図の容器に採血し,ただちに5回以上軽く転倒混和させ,冷蔵保存してください。
溶血,凝固および凍結検体は測定できません。
検体は採取後,当日中にご提出ください。

診療報酬

D005(05)
末梢血液一般検査
血液学的検査判断料125点

  • 「末梢血液一般検査」は、赤血球数、白血球数、血色素測定(Hb)、ヘマトクリット値(Ht)、血小板数の全部又は一部を行った場合に算定する。

容器

補足情報

臨床意義

血球計数測定系は赤血球・血小板の計数と容積測定、ヘモグロビン測定、白血球計数・白血球分類の3系統に大別される。赤血球系測定では貧血・多血症の有無とその程度、血小板系では出血・血栓症の主たる原因となる血小板の容積の異常、白血球数の異常からは炎症腫瘍の存在や薬物の影響を知ることができる。

参考文献

測定法文献
金井 正光,他:臨床検査法提要 第32版(金原出版):265 ~ 295, 2005.

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