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  • PSA-ACT(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

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PSA-ACT(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    PSA-ACT(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
    5D306-0000-023-051
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    127
    ※5
    腫2
    CLIA

    CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
    化学発光免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光性物質の発光強度を測定する方法。

    3.4以下(ng/mL)

備考


良性の前立腺疾患と前立腺癌の判別に用いるカットオフ値は7.0 ng/mLが推奨されます。

診療報酬

D009(08),B001(03ロ)
前立腺特異抗原(PSA),悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他のもの)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点

  • 診察,腫瘍マーカー以外の検査,画像診断等の結果から,前立腺癌の患者であることを強く疑われる者に対して検査を行った場合に,前立腺癌の診断の確定又は転帰の決定までの間に原則として,1回を限度として算定する。ただし,前立腺特異抗原(PSA)の検査結果が4.0ng/mL以上であって前立腺癌の確定診断がつかない場合においては,3月に1回に限り,3回を上限として算定できる。

容器

補足情報

臨床意義

血中PSA濃度は前立腺癌(PC),前立腺肥大(BPH)などで上昇が認められ,特にPC患者で異常高値を示す.そのなかでもPC患者の血中PSAには,遊離型PSAと比べ複合型PSAが多く存在するといわれ,従来より困難とされてきたPCとBPHとの鑑別が容易に行えるようになった.また,PC診断においてはγ-セミノプロテイン(γ-Sm)や遊離型PSAとの併用によるPSA-ACT/γ-Sm比やPSA-ACT/遊離型PSA比の算出により,診断効率が上昇すると報告されている.

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

前立腺癌, 前立腺肥大

参考文献

測定法文献
大野 明美 他:医学と薬学 49-2-325~332 2003
臨床意義文献
栗山 学 他:泌尿器外科 8-10-951~958 1995

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